京土愛 京都の地酒 Kyodoai は、現在準備中です。

2021/07/12 16:20



みなさんこんにちは!京土愛スタッフNです☆


本日は「お中元」についてご紹介していきたいと思います!



みなさまお中元とは何かご存じですか?



私はこの記事を書くにあたってお中元について調べるまで、お盆の時期にお世話になった方に贈り物をするものというイメージでした。


調べると間違ってはないのですが、思ったよりお中元は奥が深くてびっくり!


私なりに簡単にお中元についてご紹介していきたいと思います!




1.お中元とは



お中元とはお世話になっている方に日頃の感謝を込めて贈る夏のご挨拶のことです。


お歳暮という贈り物もありますが、お歳暮は12月に1年の締めくくりに感謝の気持ちを込めて贈るものなので、お中元と大きく比べると時期が違うものになります。


お中元は半年間の感謝を伝える役割と残り半年の健康を祈るもので、大体の相場は

親族や知人に3,000円程度

上司やお世話になった目上の方には5,000円程度

と言われています。


もちろん金額が気になるところではありますが、相手への気持ちや好みも考えていきたいところですね。


それでも何を贈ればいいかわからない、、、と言われる方は夏といえば!で思いつく食べ物や食品などがオススメです。

果物が好きな方には、スイカ・メロン・マンゴー。

家族がたくさんおられる方には、そうめん・ジュース・アイスクリーム。

お酒好きの方には、ビール。


このあたりが夏に飲む、食べるにはピッタリだと思います!



2.お中元の熨斗(のし)について



お中元には「熨斗(のし)」と呼ばれる紙を付けます。

相手が喪中でなければ基本的に「紅白の蝶結び」でご用意ください。




お中元を贈る時期によって蝶結びの上に書く文字が変わります。


時期については3.お中元を贈る時期をご覧ください。


相手の住む時期に合わせてお中元を贈る場合・・・「お中元」「御中元」

7月15日を過ぎたころ・・・「暑中見舞い」

立秋を過ぎたころ・・・「残暑見舞い」


です。基本的には「御中元」が多いですね。


蝶結びの下は贈り主のフルネーム、または苗字。

会社からの場合は名前左上に名前より小さめに略さずに書きます。



熨斗が出来上がったら熨斗を貼りましょう。

直接手渡しの場合は、包装の上に熨斗を貼る。(誰から貰ったのか分かりやすくするため)

配送などで贈る場合は、包装の下に熨斗を貼る。(配送中に熨斗が破れないようにするため)


相手への気遣いがなんとも日本らしい素敵な文化ですね。



3.お中元を贈る時期


上記にもありましたが、お中元を贈る時期は地域によって違います。

送り先の地域に合わせてお中元を贈りましょう。


お中元の地域別の時期


北海道・・・7月15日~8月15日

東北・関東・・・7月初旬から7月15日まで

北陸・・・北海道または関東と同じ地区に分かれる

東海・関西・中国・四国・・・7月中旬から8月15日まで

九州・・・8月1日から8月15日

沖縄・・・8月中旬から9月初旬ごろ


です!ぜひ参考にしてみてくださいね!


4.最後に


たくさんお中元について語ってきましたがいかがでしたか?

お中元は奥深いですが、相手を思う気持ちからくる日本の素敵な文化の1つだと思うので大切にしていきたいですね。



ちなみに私の一押しはビールです!

酒屋なんで!というと「酒屋だからビールか、、」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、夏の暑い日にビールを外まで買いに行くより届いた方が嬉しくないですか???


夏のキリっと暑い日にはやっぱりビールですね!


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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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またお会いしましょう!